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宗教って物語よ?
創価学会を考えるとき、そもそも、
宗教というものをどう定義するかという問題にまでさかのぼる。


「世界を説明し、人間が人間として生きる助けとなる『物語』」
が宗教である。


たとえば、宗教に似たものとして哲学というものがある。
哲学というものは「概念」を使って世界を説明する。
一般性を保ちながら物事の事柄の本質を捉えたものを「概念」と呼ぶ。
哲学は「概念」を使うことによって、
世界を説明するための「ものさし」を、
あらゆる人が共有出来るところを目指している。
哲学の「ものさし」は、おのおのの個人が持つ信条を越えて
有効である。


それに比して、宗教というものは「物語」を使って世界を説明する。
一般性を保つ「概念」ではなく、
限られた集団においてのみ有効な「物語」を使う。
宗教は「神話」という「物語」を持つ。
「教義」というものは「神話」であり、「物語」である。
そしてその「物語」は、「物語」を共有することのできる
限られた集団の中でのみ有効な「ものさし」である。


哲学と宗教を比べたときに、
一番の違いは、その運用のしやすさであろうと思う。
哲学は「概念」を使って、一般性を持たせようとする努力があるゆえに、
用語が難解となり、ある程度以上の教養を持たない民衆にとっては、
運用しにくいという欠点がある。
それに対して、宗教は「物語」という、
ある種単純化した「ものさし」を使うので、
民衆にとって理解しやすく、運用しやすい。これを「方便」とも言う。
ただしその「ものさし」は一般性を持たないので、
特定の限られた集団にしか運用出来ない。
創価学会は、哲学という民衆にわかりにくいものを単純化し、
宗教に翻訳して、それが通用する世界を構築した。


哲学であれ宗教であれ、その目的もしくは使命は、
「世界を説明し、人間が人間として生きる助けとなる」ことであろう。


アンチは日蓮の教説が現代仏教学に照らし根拠の無いものだから、
創価学会の主張はウソであり、人を騙すカルトであると主張する。
だが、僕からみれば、そんなことに拘泥している時点で、
教条主義的、原理主義的であり、一歩間違えばカルトに堕する。
俯瞰的視点を失い思考停止に陥っていると言わざるを得ない。


宗教というものが、
限られた集団において世界を説明するための「物語」であるならば、
法華経が非仏説だからといって、学会員にとってはなんの驚きもない。
その「物語」を愛し、それを信じ、
実生活に応用しようとするのが宗教の姿だからだ。
学会員は、創価学会の提唱する「物語」を、
実生活を計る「ものさし」として運用しているだけだ。


世界を計る「ものさし」として、
日蓮という「物語」を「ものさし」として運用する学会員がいる。
池田大作という「物語」を「ものさし」として運用する学会員もいる。
彼がどういう「ものさし」を使おうと自由だ。
その「ものさし」をつかう目的は、彼の幸せである。
どの「ものさし」を運用してもよいという器が
創価学会という組織である。


アンチは教義が変わったと言って創価学会を批判するが、
創価学会は学会員に対して、
たくさんの「ものさし」を提唱しているに過ぎない。
日蓮「物語」を好きな学会員、
日寛「物語」を好きな学会員、
池田「物語」が好きな学会員、
SGI「物語」が好きな学会員、
いろんな学会員が互いを全否定せず、
緩い連帯をつくっているのが創価学会の組織と言える。
創価学会は今や多神教の世界だ。


アンチがよく言う全体主義という批判は当たらない。
学会員一人ひとりが、自分の好きな自分なりの「物語」を持って、
世界を納得し、人間として生きる助けとしている。
かならずしも一つの絶対の「物語」で構成されていない
創価学会という組織は、
多様化した現代における宗教団体としては妥当なありかたと思う。
学会員一人ひとりが、それぞれ自分の「物語」を
語りあう箱が、創価学会なのである。
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【2006/01/15 11:19 】 | 未分類 | コメント(1) | トラックバック(0) | page top↑
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コメント
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創価学会員は確かめずに「上」からの命令に従順ではないのか?統一教会を動かしてる人物が「上」から創価学会員を動かしているのに何の疑問も持たずに従っている。馬鹿じゃないのか?
by:従順な創価学会員 | URL | #-【2006/01/15 18:17】 [ 編集] | page top↑
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