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『なぜ人は恐ろしいことをするのか』曽野綾子
20070302182116.jpg

犬のメメさんや三九郎さんがオススメの
『私を変えた聖書の言葉』を書店で探したんだけど、
そのときにみつからなかったので、
代わりに買ってきた曽野綾子のエッセイ集。


さすが見識あるお二人の紹介だけあって、
曽野綾子の言ってることは、
いちいちもっともで、まともだ。
国際感覚や政治感覚をバランスよく持ち合わせ、
作家らしく適切かつ面白い表現で
綴ることの出来る人だと思った。


社会の風潮に媚びることなく、
誰かに嫌われることも承知の上で、
自分なりにおかしいと思ったことを、
自分なりの表現でおかしいと言ってのける。
ちゃんと芯が一本通っているから説得力がある。
信仰をちゃんと自分のものにしているし、
宗教というものをよくわかっている。


当たり前だけどネットにあふれるエセジャーナリストとは格が違うな。
こういう気概があってこその言論人だろう。
でも多分、甘ったれで日和見的な人はこの内容も、
文体も嫌いなんじゃないかなあ。


ちょっと本分から引用してコメントしてみる(青が引用部分)。


『寛容と愛 穏やかに生きられる社会を』より

一神教は排他的だから他宗教はいけないものとして闘いを挑むのだ、キリスト教しかり、ユダヤ教しかり、イスラム教しかり。だから多神教の仏教が立派なのだというが、そんな簡単な図式でもない。寛容な人と狭量な人は、どの信仰にもいるという程度だろう。

(中略)
一神教だから狭量で、多神教だから寛大なのではなく、すべての人は、穏やかに生きるだけの経済的社会を与えられ、自分で深く信仰についても学び、判断できるように充分に教育されれば、自然に寛容と愛を知るようになる、と私は信じている。



「日蓮だから排他的で狭量で、だから他宗教に闘いを挑むのだ」
というような乱暴な論法を使うアンチがいる。
ちょっと考えればわかることなのだが、誰かが非寛容的なのは、
日蓮だから悪いわけでも、創価学会だから悪いわけでも、
池田大作の支持者だから悪いわけでもない。
寛容さ狭量さというのは、その個人の気質に帰着する。


僕が「創価学会にもいろいろな人がいる」ということを強調するのは、
簡単に「創価学会は悪」と決めつけて偏見を持つ人が多いからだ。
「寛容な人と狭量な人は、どの信仰にもいるという程度だろう」
と曽野綾子がいうように、創価学会もその例に漏れない。
その割合は多分、日本のそれと変わらないだろう。
日本人にも「寛容な人と狭量な人」がいる。
学会員にも「寛容な人と狭量な人」がいる。
それは、キリスト教徒でもイスラム教徒でも変わらない。


もちろん、アンチにも寛容な人と狭量な人がいる。
思考の硬直した愚かな人も、思考が柔軟で立派な人もいる。
アンチのなかでもたとえば、
犬のメメさんは立派なキリスト教信者だと思うし、
三九郎さんは立派な職人であり社会人だと思います。
お二人とも、ものを考えるために書を読んでいる。
知識を得るために読んでいるのでもなく、
何かを批判するために読んでいるのでもない。
人の言葉を鵜呑みにする愚かな偽善者とは
違うと僕は思ってるよ(よいしょっ、兼毒w)。


『私を変えた聖書の言葉』も見つけて読んでみます~。
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【2007/03/02 18:38 】 | 未分類 | コメント(14) | トラックバック(2) | page top↑
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コメント
--読みます(*'-')--
文庫でしたっけ。
是非読んでみたいですね^^
アフィリ入れたら押すのにーw
by:eviano | URL | #AYwUmmto【2007/03/02 23:55】 [ 編集] | page top↑
--gizmoさんへ--
こんばんわ(^_^)

曽野さんに共感できた人が、gizmoさんのように読みかえられるといいんですけどね。
特にアンチには無理じゃないかな。
控え目にいって、限定して適用する人が多いです。もちろん学会は適用外(笑)
理由は『気に入らないから』(笑)

曽野さん自身は、学会にも適用できる人なんですか?(^_^)

私は曽野さんとか遠藤さんのような御信徒さんではなく、聖職者と呼ばれている方が書いたものが気になります。
オススメなものはありますか?(^_^)
by:ヤマト | URL | #fb7xNeB2【2007/03/03 01:52】 [ 編集] | page top↑
--どもども--
>evianoさん


ど~もど~も。
アフィリは調べてなくて、よく知らないんですよね。
面白いっすかねえ?


http://www.amazon.co.jp/%E3%81%AA%E3%81%9C%E4%BA%BA%E3%81%AF%E6%81%90%E3%82%8D%E3%81%97%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8%E3%82%92%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%AE%E3%81%8B-%E6%9B%BD%E9%87%8E-%E7%B6%BE%E5%AD%90/dp/4062755068/ref=sr_1_6/250-9267553-3994646?ie=UTF8&s=books&qid=1172880839&sr=8-6


文庫ですよ~。このへんです。


>ヤマトさん


創価学会だけは色眼鏡ですからね(笑)。
曽野さんの学会に対するスタンスはよくしらないです。
そういや聖職者と呼ばれる人の書いたものってあんまり読まないなぁ。
たとえばダライラマは退屈だったな(^^;
ああ、そうだ。聖書でも読めばいいんじゃないすかね。
by:gizmo | URL | #-【2007/03/03 09:31】 [ 編集] | page top↑
----
学会員必死だな。

( ´,_ゝ`)プッ
by: | URL | #-【2007/03/03 10:18】 [ 編集] | page top↑
--たのしーですよw--
表紙の図版を無料で使えるので,便利っちゃあ便利です。
まあ必死で書評書くけど,よっぽどじゃないと収入なんてありゃあしませんorz
全くもって趣味と勉強のためと割り切ってブログに書いてます。必死で。
by:eviano | URL | #AYwUmmto【2007/03/04 00:40】 [ 編集] | page top↑
--あら--
わざわざ探してもらったんですね、
こんなんブックオフ行かな、ないって。。。

この人のスタンスはいいですね、ほんと。
曽野さんは産経新聞にもコラムを書いておられますよ。
よかったら見てくださいね。
by:三九郎 | URL | #-【2007/03/04 20:50】 [ 編集] | page top↑
----
>創価学会だけは色眼鏡ですからね(笑)。


ええ。それがアンチの基本らしいです(笑)


>曽野さんの学会に対するスタンスはよくしらないです。


そうなんですか(^_^)


>そういや聖職者と呼ばれる人の書いたものってあんまり読まないなぁ。


やはり責任ある立場の人の話しを聞きたいですね。
たぶんキリスト教的には"自分勝手な解釈"はダメなんだろうと思うんです。
そうでなければ、信徒を迷わしますし、なにより聖職者の存在価値がありませんからね。


そういえばカトリックの神父さんとその他の牧師さんの違いって、仏教的に言えば、"出家と在家”って感じで立て分けて考えていいんですかね?牧師は妻帯してる場合が多いから、日本の坊さんといっしょかぁ。
てことは、在家ですかね?(笑)


>たとえばダライラマは退屈だったな(^^;


そうなんですか(^_^)


>ああ、そうだ。聖書でも読めばいいんじゃないすかね。


バイブルですね?(笑)
たしか十数年前になりますが、四谷駅前の学校にいってた同僚から薦められて「新共同訳」を買いました。
今でも持ってますよ(^_^)v

ただのフィクションの読み物としてならいいんですけどね。
部分部分を読んでいけばそりゃよい言葉もあるでしょうけど、全体としてどうかも大切だと思うんですよ。あの内容じゃなぁ。

私の場合、あの内容から学ぶのは遠慮したいですね。
by:ヤマト | URL | #UxP1M9C.【2007/03/05 01:38】 [ 編集] | page top↑
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トラバありがとうございます。
で、なんでか、うちからトラバできないんですけど。。。
by:三九郎 | URL | #-【2007/03/05 11:36】 [ 編集] | page top↑
--なんでかなぁ--
>三九郎さん


トラバの設定を確認してみたんですけど、
半角文字列みたいなのじゃなければ、
全部許可ってことにしてるんですけどねえ…。
by:gizmo | URL | #-【2007/03/05 12:51】 [ 編集] | page top↑
----
いけた~ってえか、
クリックしたらすぐエラーの画面にかわってまうんで、
画面の変わる一瞬の間にコピーせなあかん。
by:三九郎 | URL | #-【2007/03/05 13:20】 [ 編集] | page top↑
----
トラバできた。
立派な毒をどうもありがとう(苦笑)。
僕は立派ではないけど。
三九郎さん、書評はこのように書きましょう(逃)。
by:犬のメメ | URL | #-【2007/03/05 15:05】 [ 編集] | page top↑
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「アンチを論破できなくて悔しい」

まで読んだw
by: | URL | #-【2007/03/05 17:53】 [ 編集] | page top↑
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マイ聖教に書籍にビデオ。選挙啓蒙。
これ以上のノルマはたまらん。
by: | URL | #-【2007/03/07 06:53】 [ 編集] | page top↑
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まったく正論だ(大笑い)
by: | URL | #-【2007/03/10 13:40】 [ 編集] | page top↑
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聖書の言葉
曽野綾子さんシリーズ。この人の文章はいいね。どういうふうにって?自分で読んでちょ。。。 S-STYLE【2007/03/05 13:17】
ひつじが丘
三浦綾子著。「牧師の娘」が主人公であることに興味を持ち読んでみた。読み終わったとき、そんなちっぽけなことはどうでもよくなっていた。テーマは「愛するということは許すこと」であり「愛、憎しみ、許し」に迫るも メメ‐STYLE【2007/03/05 14:50】
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